去る6月23日（木）高次脳機能障害の利用者のご家族に向けて、家族懇談会を開催しました。

当日は、新型コロナウィルスの影響もあり、人数制限を行っての開催となりましたが、6家族の参加がありました。

神奈川リハビリテーション病院心理科・齋藤氏より「高次脳機能障害　理解と対応」について解かり易く解説して頂き、参加されたご家族も短い時間ではありましたが、症状について少なからず理解して頂けたのではないかと思います。

高次脳機能障害に限らず、障害当事者も辛いが、支える側のご家族も辛く、いろいろな思いの中で日々過ごされていることと思います。

支える側のご家族が支援の重圧や不安に潰れることがないよう、このようなご家族同士が話せる場があれば、懇談会をきっかけに当事者家族の思いや悩みを共感できる繋がりが出来たら良いと思います。