新型コロナウイルス感染症で在宅勤務を導入している企業が増えています。それに伴いオンラインで会議やセミナーを行うツール「Zoom」が多く活用されています。

視覚部門では、今後「Zoom」を訓練等に取り入れていくことを考えています。まずは職員で体験をしました。ホスト役の職員がミーティングを開催し、開催メールを受け取った参加者役の職員とリモートで会話をしました。

職員はそれぞれのPCやスマートフォンを使用して操作しました。ホスト役はいくつかの操作が必要ですが、参加者役は比較的簡単に操作できました。

（ホスト役のＰＣ画面と参加者役のスマートフォン画面）

今後、視覚障害者が仕事や当事者団体活動で「Zoom」を使用する機会が増えることが予想されます。また視覚障害者に対してリモートで相談会やセミナーを開催することもできるかもしれません。引き続き「Zoom」の可能性を探りたいと思います。今年はリモート忘年会もありえる？